【キャラクターアイシングクッキーの作り方】4.ペイント・仕上げ
こんにちは、かなえです。
福岡市でお菓子屋をしていました!(現在工房は閉めています)
最近YouTubeを始めました。
お菓子作りの動画を色々あげていけたらいいな、と思っております。
この記事では、YouTube動画では説明しきれなかったこと、動画内で使用している材料や道具などを詳しく紹介していきたいと思います。
目次
はじめに
- 完全に独学です!アイシングクッキー認定講師とか、公式の作り方ではないです。
- 私は沢山の色のコルネ(アイシングクリームを入れるもの)を作るのが嫌いです。なので、コルネに入れるのはほぼ 白と黒のみです(キャラクターを作る時は特に)。あとは竹串を使ったり、ペイントを使って仕上げていきます。
それでもいいよ!って方は、是非見てみてくださいね。
アイシングクリームの作り方、硬さ調節など、基本的な内容の動画も撮っていきたいと思います。
キャラクターアイシングクッキーの作り方
工程は
- 線描き
- 下塗り
- クッキー焼き・接着
- ペイント・仕上げ
といった感じです。
この記事では【4.ペイント・仕上げ】を詳しく説明していきます。
キャラクターアイシングクッキー作りの工程【4.ペイント・仕上げ】
【4.ペイント・仕上げ】↓の動画はコチラ
ペイント1
ペイント2
ペイント3・仕上げ
動画の説明
肌や、紙の影を描く(影の必要なキャラだったら)
↓
必要な線を書いたり、塗る
↓
アクセサリーなど、上から書いた方がいいものをアイシングで付け足す
↓
細かい部分を仕上げていく
私は食用のカラーペンを使っていますが、食用色素を水で溶かしたものでも出来ます。ただ、色の濃さや水の量を調節するのがちょっと難しいので、ペンを使うのはおススメです。(ペンは下で紹介しています)
上手に作るコツ
- 濃く色を付けたい時は、ペンで直接塗りましょう。その際、どうしてもムラができるので、筆で慣らすとキレイに仕上がります。
- 薄めに色を付けたい時は、皿やバットに一度色をだして、それを筆で取ってから使いましょう。筆を少しだけ水で湿らせておくと使いやすいです。(水が多すぎると、アイシングに染み込んで、砂糖が溶けてしまうので注意!)
- めちゃくちゃ細かい部分のあるキャラクターは(プ〇キュアに付いているアイテムなど)、細かいところまで完璧に描きこもうとすると、逆に汚くなってしまう可能性大です。『ある程度、ソレに見える』くらいに描くのも、綺麗に仕上げるポイントです。
- キャラクターは顔が一番大事です。目・口・鼻のパーツの間隔のバランス、大きさなど、慎重に丁寧に描いていきましょう。
- 紙に描かれたキャラクターの様にはどうしても描けません。多少顔の感じや表情が違っても、最終的に『アイシングクッキーとしてかわいいか』を重視しましょう!
動画中で使用している材料・道具
【フードペン】
色んな色があって、筆のような形の太いタイプと、サインペンの様な細いタイプ(スキニータイプ)があります。
私は黒の太いタイプとスキニータイプ、茶色の太いタイプとスキニータイプ、赤・青・黄色・緑・ピンク・紫の太いタイプを常備しています。
【デコレーティングブラシ(ペイント用の筆)】
動画内で使っている、お菓子のデコレーション用に作られた筆です。筆先の形が5種類あって、毛が抜けることがなく、コシもあって、かなり使いやすいのでお気に入りです。
製菓材料・道具の購入について
私は、粉や砂糖などは、ほとんど近くの業務用の食材を販売しているお店で購入しています。
お店の規模が小さいので、業者さんに配達してもらうほどじゃないからです。
が、そういったお店には、特別な製菓材料は置いていないことがほとんどです。
なので私は、特別な製菓材料・道具はお菓子・パン作りの総合サイトcottaで購入しています!
季節ごとのレシピやラッピングが見れられて、サイトを見るだけで楽しいですし、お菓子作りのコツなどを詳しく説明しているコラムなどの読み物も充実しているので、勉強にもなります。
5,000円以上購入すると送料無料なので、買いたいものをメモしてため込んでから、いつもまとめて購入してます!
めずらしい製菓材料・道具も大体の物がそろっているので、探しているものが近くのお店で見つからない場合は、一度覗いてみるといいですよ~。