【キャラクターアイシングクッキーの作り方】2.下塗り

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
同じ歳の旦那と息子と3人暮らし。 福岡で『カナエ菓子店』というお菓子屋をしています。 お菓子作ったり、ブログを書いたり、『ちい』という名前で絵を描いたりしています。 食べる事とお酒と家族が大好き。 楽しむことを生業に、生業を遊びにしたいと日々妄想中。
詳しいプロフィールはこちら

 

こんにちは、かなえです。

福岡市でお菓子屋をしていました!(現在は工房は閉めています)

 

 

最近YouTubeを始めましたー!

お菓子作りの動画を色々あげていけたらいいな、と思っております。

 

 

この記事では、YouTube動画では説明しきれなかったこと、動画内で使用している材料や道具などを詳しく紹介していきたいと思います。

 

はじめに

 

  • 完全に独学・自己流です!アイシングクッキー認定講師とか、公式の作り方ではないです。
  • 私は沢山の色のコルネ(アイシングクリームを入れるもの)を作るのが嫌いです。なので、コルネに入れるのはほぼ 白と黒のみです(キャラクターを作る時は特に)。あとは竹串を使ったり、ペイントを使って仕上げていきます。

それでもいいよ!って方は、是非見てみてくださいね。

 

アイシングクリームの作り方、硬さ調節など、基本的な内容の動画も撮っていきたいと思います。

 

キャラクターアイシングクッキーの作り方

 

工程は

  1. 線描き
  2. 下塗り
  3. クッキー焼き・接着
  4. ペイント・仕上げ

といった感じです。

 

この記事では【2.下塗り】を詳しく説明していきます。

 

【キャラクターアイシングクッキーの作り方を全部見たい方はコチラから】

 

キャラクターアイシング作り工程【2.下塗り】

 

下塗りの動画はコチラ

 

動画の説明

 

下地となる色を作って、線の間を埋めていきます。

私はコルネを作るのが面倒なので、竹串で塗っていますが、面倒じゃない人は、コルネでやった方がやりやすいし早いです。

 

point!

動画では次々に塗っているように見えますが、1つ塗ったら、なるべく表面だけでも乾燥させてから次の色を塗っています。(はみ出したときにつながってしまうから)

 

 

上手に作るコツ

 

Point!
  • クリームの硬さは、乗せた時に何秒かしてから平らになるくらいの硬さが理想です。柔らかすぎたら線からはみでてしまうし、硬すぎると表面が滑らかに仕上がりません。
  • 作る色は大まかな色だけで大丈夫。多少の色の違いは、後からするペイントでどうにでも出来ます。
  • 『ここは少し膨らんでいるだろうな』というところは、クリームを多めに乗せて、プックリさせるとかわいく仕上がります。
  • キャラクターものは瞳が命。その他の部分は多少はみ出しても大丈夫ですが、瞳の部分だけははみ出さないように慎重に塗りましょう。(線描きの段階で、瞳を白で別に塗っているキャラクターの場合)
  • 全て塗り終わったらとにかくよく乾燥させる!

 

 

動画中で使用している材料・道具

 

基本的なアイシングクリームで使っている材料は【アイシングクッキーの作り方】1.線描きの記事で紹介しています。

 

【着色料】

アイシングクリームに着色をする着色料ですが、色んな種類があります。

 

ここでは

  1. よく見かける食用色素
  2. 天然色素
  3. アイシングカラー

のメリットデメリットを紹介します。

 

基本的に、赤・青・黄色の3色があればどんな色も作れます。 が、3色から黒を作るのはなかなか難しいです。

 

因みに私は『1.よく見かける食用色素』を使用しています。
私は常に赤・青・黄色・緑・黒(竹炭パウダー)の5色を常備しています。これだけあれば、どんな色でも作れます。

 

 

1.スーパーなどでもよく見かける食用色素

共立食品 食用色素 赤 (製菓 製パン材料 おいしい生活)

<メリット>

  • スーパーなどで手に入りやすい(青だけは、何故かなかなか売っていません)
  • 安価
  • 元が純粋な色なので、色作りがしやすい

<デメリット>

  • 粉状なので、一度溶かしてから使う必要がある
  • 容器の中でダマになることがある

 

 

2.天然色素

天然素材を原料とした天然色素です。

天然 粉末 色素 赤 2g お菓子

<メリット>

  • 全て天然素材で作られているので安心感がある
  • 淡い色合いにしたい人には向いている

<デメリット>

  • ハッキリとした色は付かない(キャラクターものには不向き)
  • 水に溶けないものが多い。(ココアのように、粉が残った状態)
  • 容器の中でダマになりやすいものがある
  • 天然色素なので、長時間光が当たると退色する場合がある

 

 

3.アイシングカラー

ジェル状の食用色素です。

<メリット>

  • ジェル状なので、ダマにならず、綺麗に混ざる
  • 発色がいい
  • ビビットな色が簡単に作れる

<デメリット>

  • 少々高価
  • 少量でビビットな色になるので、繊細な調色が難しい

 

 

 

 

【フードドライヤー】

アイシングクッキー教室をしている人には必需品らしいのですが、アイシングクッキーを早く乾燥させるフードドライヤーもあります。(ドライフルーツなどを作る機械)

 

因みに私は教室をやっていないので、フードドライヤーは使用していません。早く乾燥させたい時はオーブンの低温(発酵機能)を使用しています。なので、なくても大丈夫です。

 

【キャラクターアイシングクッキーの作り方を全部見たい方はコチラから】

 

 

製菓材料・道具の購入について

 

私は、粉や砂糖などは、ほとんど近くの業務用の食材を販売しているお店で購入しています。

お店の規模が小さいので、業者さんに配達してもらうほどじゃないからです。

 

が、そういったお店には、特別な製菓材料は置いていないことがほとんどです。

なので私は、特別な製菓材料・道具はお菓子・パン作りの総合サイトcottaで購入しています!

 

季節ごとのレシピやラッピングが見れられて、サイトを見るだけで楽しいですし、お菓子作りのコツなどを詳しく説明しているコラムなどの読み物も充実しているので、勉強にもなります。

 

5,000円以上購入すると送料無料なので、買いたいものをメモしてため込んでから、いつもまとめて購入してます!

 

めずらしい製菓材料・道具も大体の物がそろっているので、探しているものが近くのお店で見つからない場合は、一度覗いてみるといいですよ~。

 

 

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同じ歳の旦那と息子と3人暮らし。 福岡で『カナエ菓子店』というお菓子屋をしています。 お菓子作ったり、ブログを書いたり、『ちい』という名前で絵を描いたりしています。 食べる事とお酒と家族が大好き。 楽しむことを生業に、生業を遊びにしたいと日々妄想中。
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