【体験談】お菓子屋開業話12~融資申し込みの提出書類を提出する~

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

 

この記事を書いている人 - WRITER -
同じ歳の旦那と息子と3人暮らし。 福岡で『カナエ菓子店』というお菓子屋をしています。 お菓子作ったり、ブログを書いたり、『ちい』という名前で絵を描いたりしています。 食べる事とお酒と家族が大好き。 楽しむことを生業に、生業を遊びにしたいと日々妄想中。
詳しいプロフィールはこちら

 

 

やっと準備のできた融資の申し込み書類を、銀行に提出しに行った時の話です。『融資申し込みの提出書類を提出した時の事』『銀行で質問された内容』について書いています。

 

こんにちは!

かなえです。

 

 

福岡市で菓子屋を開業しました。

なんだかんだで開業してもうすぐ2年になります。

 

この記事では、開業するぞー!と決めてから、いざ開業するまで

  • 菓子屋開業に必要な事務的な事
  • 私がやったことの記録
  • 開業に向けての気持ちの変化

などを、記録として残していきたいと思います( ..)φ

少しでも、「いつかお菓子屋さんをやりたいなー」と思っている方の参考になればうれしいです。

かなえ

 

 

 

 

基本的な私の状況や、お店のタイプなどはこの記事を見てみて下さい(^o^)↓↓↓
【体験談】お菓子屋開業話0~開業にむけて準備していたもの~

 

 

この記事では

  • 融資申し込みの提出書類を提出した時の事
  • 銀行で質問された内容

について書いています。

 

 

 

 

2017年8月 いざ、融資申し込みをする銀行に書類を提出に行く

 

前回、てんやわんやしながらやっと書類を作成することが出来ました。↓↓

 

↓これが完成した提出書類!
完成した書類

 

提出は、自分の足で、融資を申し込む銀行に行きます。

ちなみに、どの銀行に融資を申し込むかは、『いつもよく使っている』とか『支店が家から近い』とかそんな理由です。融資が決まると、何度か支店に行かないといけない事があるので、家やお店から近いところがイイと思います。

かなえ

 

いざ、ドキドキしながら銀行へ……!

 

書類は完璧!と思っていたけど、足りない書類があった

 

『書類は完璧だぜーー!』と思っていたんですが、足りない書類がありました。

足りなかったのは所得証明でした。

 

また役所に所得証明を取りに行って、また銀行に来ないといけないの……?めんどくさ…やっと提出できると思ったのに……泣

かなえ

とゲンナリしたんですが、後日持っていけばOKということでした。

ヨカッタ!

 

銀行さんにいくつか質問をされる。焦る。

 

銀行で担当をしてくれる人が、提出書類をパラパラと確認していきます。

ドキドキ!

かなえ

 

何点か質問をされました。

  • なぜ店舗のない、工房だけのお店を持とうと思ったのか
  • なにか大型の設備を購入するのか

など、簡単な事をいくつか。

 

あと、夫の仕事の事もいくつか質問されました。

え、そんな突っ込んだこときくの……?ってちょっと思いました~。汗

かなえ

が、これには理由があって、信用保証協会が審査をする時に、

私の様な、配偶者の稼ぎで今現在の生活が成り立っている人は、『事業も趣味みたいな感じでやるんじゃないの?』

と思われる事があるらしいです。

 

 

私は銀行さんからの質問にビクビクしていたんですが……私は根本的に考え方が間違っていたようで、

  • 銀行さんのスタイルは『できれば融資したい!信用保証協会に保証をしてもらうにはどうしたらいいか』というスタイル。
  • 信用保証協会さんは『融資をうけても、ちゃんと返済できる人なら保証しますよ!ちゃんと事業がうまくいくようにがんばって!』というスタイル。

めちゃくちゃ私の主観ですけどね!なので、この時銀行さんの質問は、私を試していた(?)のではなく、信用保証協会に保証をしてもらうには(融資を通るには)どうしたらいいかを考えてくれていたのです。

かなえ

 

 

質問の中で一番返答に迷ったのは、

ご主人の預金はどのくらいかありますか?

という質問。

私は思いました……

「夫の預金あります」って言ったら、「じゃあ貸さなくていいやん」って思われるんじゃないか…?

かなえ

が、違いました。

 

この質問の真意は、

  • 夫名義の預金がない→私の事業がうまくいかなかった場合、返済できなくなる(信用保証協会にお世話になることになる)
  • 夫名義の預金がある→私の事業がうまくいかなかった場合でも、夫の預金から返済できる(信用保証協会にお世話にならなくていい)

 

当然、信用保証協会としては、ちゃんと返済の出来なさそうな人は保証したくないので、この場合は

夫名義の預金(世帯の預金)がある程度あった方が、融資が通りやすいという事でした。

 

幸い、私は夫名義の預金通帳に、書類に記載していた融資希望額くらいの預金があったので、その通帳のコピーも保証協会に提出することになりました。

 

 

※※※私の知り合いで、事業経験なし、世帯の預金0(ゼロ)でも、満額で融資を受けた人もいます。

世帯の預金がなくても、事業計画書などで、熱意計画性をきちんと伝えることが出来れば大丈夫だと思います。

 

そして、後日所得証明夫の預金通帳のコピーをもって行きました。

これで書類が一式揃ったので、信用保証協会に銀行さんから提出をしてもらいました。

 

まとめ

 

とりあえず、銀行さんは『できれば融資をしたい』と思っているので、味方だと思って大丈夫!

 

あとは、信用保証協会の面接があります!ひえーーー!!!

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
同じ歳の旦那と息子と3人暮らし。 福岡で『カナエ菓子店』というお菓子屋をしています。 お菓子作ったり、ブログを書いたり、『ちい』という名前で絵を描いたりしています。 食べる事とお酒と家族が大好き。 楽しむことを生業に、生業を遊びにしたいと日々妄想中。
詳しいプロフィールはこちら

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© なりワイワイ , 2019 All Rights Reserved.